海外ランディングページのベストプラクティス事例2020
Landing Page Best Practicesで検索するとHubSpot作成の記事がトップに出てきた。2020年の19のベストランディングページデザインが紹介されている。このページの最初に掲載されているビデオでランディングページの作り方のポイントが紹介されている。ポイントをまとめると、
- ナビゲーションを隠す。ランディングページの目的は訪問者にコンバートしてもらうことでありコンバージョンボタン以外の選択肢を多く用意しないほうがよい。
- 明確で簡潔なヘッドラインとサブヘッドラインを用意する。訪問者がどんなコンテンツにサインアップするのか、ディスカウント率はどのくらいなのか、どんなプロダクトを提供しているのか、など。ヘッドラインでカバーできない内容をサブヘッドラインでカバーする。
- オファー内容の価値(バリューステートメント)。訪問者にとってあなたが提供するオファーがどんな価値を持つのかを箇条書きで説明する。訪問者はどんな得をするのか、訪問者がもっとあなたが提供するサービス内容について理解できるようになるのか、訪問者があなたの提供する製品のいろいろな使い方について理解できるようになるのか、訪問者はお金を節約できるのか、無料トライアルができるのかなどの質問に答える。
- オファーと関連性の高いイメージを使う。無料ダウンロードできるEブックの表示画像や受けられるウェビナーの画像やディスカウント率がはっきりわかるような画像。
- 見込客を得るための入力フォーム。入力フィールドが多くなればなるほどコンバージョン率が落ちる。
- プライバシーポリシー。取得した個人情報をどのように取り扱うか。個人情報保護法やGDPRへの対応が必要。
- 訴求力のあるコンバージョンボタンのコピーテキスト。「お問い合わせ」などの一般的なテキストではなく、「Eブックをダウンロードする」、「クーポンを入手する」、「無料でサインアップする」など、訪問者が手に入れられるものがわかるように記載する。
- ソーシャルプルーフ(社会的証明)。すでにあなたのサービスを使用している顧客の証言や、すでにあなたのサービスを利用して満足している顧客の言葉の引用、あなたのサービスを使った顧客の成功事例、これまでにあなたのサービス、製品をダウンロード、使用した顧客の数など。